12月4日(たぶん😅)陶工房風土を初めて20周年になります。
最初はまだ陶芸の窯がなかったので、
それまで九州にいた時に作っていた器でカフェも併設していました。
併設というと聞こえはいいですが、
今、お風呂やトイレ仏間になっているところは畳の部屋だったので、
そこにちゃぶ台を置いてカフェスペースとして使っていました。
なので名称としては「カフェギャラリー陶工房風土」ですね。
オーガニックコーヒーでオーガニックの食材でおやつを作っていました。
ミルクは出さないで豆乳、お砂糖もきび砂糖や甜菜糖です。
カップの形がいろいろ違っていて、コーヒーサーバーで出していました。
お水は出さないで、温かい麦茶を出していました。
結構お客様もついて、ご近所さんもよくこられていたんですよ。
あのまま続けていたらあれはあれで流行ったのかもな・・・と思います。
なんでやめたのか?ですよね。😆
お客様から展示してある陶芸作品を「いい趣味ですね」と言われることが多くなり、
カフェのママさんが趣味で陶芸やってる、という見方をされたことが一番大きいかな。
陶芸が忙しくなればなるほど、カフェが手抜きになるし、
カフェを一生懸命やって人がくれば、陶芸の時間がなくなるというジレンマ。
また好きで作ってるおやつが、残ってしまうと賞味期限切れで、
廃棄処分になるのもストレスでした。
おやつは気持ちよく作って楽しんで食べてほしい!
なのでカフェはやめました。
それから「町並み保存センター」という保存地区内にある施設にお勤めしました。
そこは竹原市所属の保存地区にある支店の様なところで、
大体地区の真ん中ぐらいにあり公共トイレがあったり、
時々特別展示をしたり、休憩できるようベンチがあったりしました。
そこで初めて自分の住んでいる所の歴史を知りました。
本当にいい勉強になりました。
どんな家があるのか、どんな方が今住んでいるのか、昔住んでいたのか、
保存地区の問題点、、、、。
とても一言では言い表せません。
この続きはまた次回に・・・・
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