２回目のアートウオーク

今年２回目のアートウオークが始まった

もともとは大崎下島の御手洗で頑張っておられる田中さんご夫妻が

始めたアートイベントです。

竹原と同じような国の伝統的建造物群保存地区の御手洗の、

古い建物を利用してたくさんのアーティストが、

ゴールデンウイークに集まって作品展示販売をするというものです。

竹原の去年の参加者とは多少違っていますが、

私個人としては去年と同じように、

自分の工房『陶工房風土』で展示販売と陶芸体験をしています。

町並みでは、上吉井邸で大平さんの襖絵、

松本さんのフレスコ画の屏風が展示されていますし、

頼旧宅では有田さんの屏風が展示してあります。

どれも町並みの古い住宅に置かれて

作品としてとても重厚感たっぷりで

ぜひたくさんの方に観ていただきたい大作です。

今年は竹の駅での展示も見所の一つです。

8人のアーティストたちの展示が予定されています。

飛び込み参加が決まったのは、アサヒチョコレートさん。

お茶やお菓子の提供もあるようです。

今日のぞいてみたのですが、寺本くんの竹のハンガーです。

モビールのようですね。

鉄のアートをされている辻さんの作品もありました。

椅子ですね。座面がついてないようですが。

どんな座面がつくのでしょうね。

土壁の様子もとてもいい雰囲気です。

ベニヤ板の汚れ具合もアートしてますね。

竹和紙で作ったランプシェードなどもありました。

とにかくここは今回初めての力の入った展示になりそうで楽しみです。

５月４日にはうちのすぐ裏手にあるタケシカさんのワークショップが開催されます。

こちらもいろんなアーティストが参加されるので楽しみですね。

近くなので覗きに行ってみようと思います。

今日から５月ということでいつもの一日詣りにいきました。

抜けるような青空とはこんな空でしょうか。

ひとすじの飛行機雲が昼に見る流れ星のように感じました。