8月29日2 分器のことスイスに渡ったジャパンブルー 去年の夏、お店に来られた赤ちゃん連れのお客様が、また今年も来てくださいました。背の高いスイス人のご主人、ラインハルトさんは、鴨居にぶつかりそうな頭を低くしてお店に入ると「Beautiful!」と感激の声。間違いない、見覚えのある素敵なファミリー。...
8月20日2 分器のことジャパンブルーとグランブルーと海と空がすぐ近くにある竹原市に住んで20年。陶工房 風土がある場所は、300年前のお屋敷が立ち並ぶ古い町です。その町並みの背景に見える空は、毎日違って本当にきれいです。 青といってもたくさんありますが、私の大好きな青は、海や空を連想させる青です。ここ数年、そのうつくしい青を...
8月20日1 分器のこと麺をおいしく食べる鉢陶芸家になって、ずっとつくり続けている鉢があります。 それは、温かいお蕎麦やうどんを入れて食べるのにベストな麺用鉢。この器を実際手にすると、ほとんどの方が「あ、思ったより軽い!」と言われます。 朝顔のように開いている見た目から、重たいように感じてしまうのですが、持ってみると...